【通販でも安心】九州産うなぎのおすすめ4選!産地の違いも解説
著者紹介
全国の中でもうなぎの生産量が多い九州。そんな九州の中でも日本一のうなぎの生産を誇る鹿児島から美味しいうなぎをお届けしている「さとうの鰻」です。
さとうの鰻では、知っておくと役に立つうなぎの豆知識やおすすめ商品を日々発信しています。
うなぎの味をもっと楽しめるアレンジレシピも公開中です!
九州はうなぎの名産地!産地ごとの特徴を解説
うなぎの産地といえば静岡県や愛知県のイメージがあるかもしれませんが、実は九州はうなぎの生産量が多く、うなぎの名産地として知られています。
九州は気候が暖かく水が綺麗なので、うなぎを育てるのに最適な環境が整っているのです。
ここでは、九州の中でもうなぎ生産量の多い「鹿児島県」「宮崎県」「熊本県」におけるうなぎの特徴を紹介します。
鹿児島県|ふっくらとしてバランスの良い味わい
鹿児島県は、暖かい気候と豊富で美しい地下水があり、うなぎを育てるのに最適な環境が整っています。
鹿児島県の養殖ウナギ収穫量は7,858トンで、静岡県の2,365トンと愛知県の4,205トンを抑え全国1位に。
鹿児島県のうなぎは、脂のノリ方・身の引き締まり方・味わいのバランスが取れており、大きくて身がふっくらとしているので、どんなタレにも合うのが特徴的です。(1)
宮崎県|クセが少なく食べやすい
宮崎県は鹿児島県と同じく気候が暖かく地下水が豊富であることから、養殖ウナギの収穫量が3,574トンと全国3位の収穫量を誇っています。
「宮崎方式」と呼ばれるうなぎの養殖池で、クセのない高品質のうなぎが生産されています。
宮崎県のうなぎはリーズナブルな価格も特徴で、質の高いうなぎを手軽に楽しみたい方におすすめです。(2)(3)
熊本県|弾力があり柔らかい肉質
熊本県は、鹿児島県と宮崎県には及ばないものの、養殖ウナギの収穫量が176トンと全国8位の収穫量となっています。
熊本県のうなぎは、弾力がありながらも柔らかい肉質が特徴で、旨みのある脂が適度にのっているのが特徴です。(4)
通販でも失敗なし!美味しいうなぎを選ぶコツ
美味しいうなぎを食べたいと思った時に、実店舗ではなく通販で購入する方法もあります。
通販は全国各地の商品を楽しめますが、商品を手に取って確認できないので「失敗したらどうしよう」と不安になる方も多いでしょう。
ここでは、通販でも失敗しないうなぎの選び方について解説します。
自宅で美味しく食べられるか
通販でうなぎを購入する際は、自宅で美味しく食べられる工夫がされているか確認しましょう。例えば、商品を急速冷凍して真空パッケージにすると、自宅でも本格的な美味しさを楽しめます。
値段が高い商品ほど美味しいイメージがあるかもしれませんが、値段が安くても通販に最適な製造・保存方法を採用している商品の方が、味や品質が安定しているケースがあります。
そのため、通販でうなぎを購入する際には、値段だけではなく製造方法や保存方法へのこだわりも確認してください。
食感やうなぎの大きさがどれくらいか
うなぎの商品には、主に「柔らかくてふっくらとした食感」「パリッとした食感」の2つの食感があります。食感は人によって好みが分かれるので、自身が好きな食感のものを選びましょう。通販の場合は食感は想像できないため、サイトに記載されている食感を参考にしてみましょう。
大きさに関しては、関東ではうなぎの重量とご飯の量の黄金比が1:3とされています。
ご飯1合が330〜340gであることを考えると、うなぎをおいしく食べられるベストな大きさは110〜120g前後です。よりうなぎの味を楽しみたいのであれば、140g前後と大きめのうなぎを選びましょう。
自分好みのタレの味や濃さか
うなぎの商品には蒲焼と白焼という2つの商品がありますが、蒲焼は商品によってタレの味や濃さが異なります。
さっぱりとしてしつこさがないタレであればうなぎ本来の味を楽しめますし、甘くて濃厚なタレはご飯と相性が良く食欲をそそられます。
タレの味や濃さにも好みがあるので、通販サイトの商品紹介を確認し、タレの味や濃さへのこだわりを確認してください。
初めてうなぎ蒲焼を食べる人は、タレの味や濃さに対するイメージができないと思うので、様々な商品を試して自分が好きなタレを探してみましょう。
通販で購入できる九州産のうなぎ4選!贈り物にもおすすめ
ここでは、九州産の高品質なうなぎを使った、通販で購入できるうなぎを4つ厳選してご紹介します。
自分で食べるのはもちろんのこと、お世話になっている方への贈り物としても最適ですので、ぜひ参考にしてください。
鹿児島県産 うなぎ蒲焼 半身【特大サイズ】 6枚セット
こちらは、鹿児島県産うなぎ蒲焼の半身(約95g)が6枚セットになった、さとうの鰻で人気の定番商品です。
職人が1尾1尾丁寧に捌きいて白焼きにしたうなぎを、備長炭に近い波長特性を持つ電気ヒーターとガス火の合わせ技で焼き上げ、外はカリッと中はふわっとした本格的な焼きを実現。
2度のタレ漬けと焼きを加えて蒲焼に仕上げ、最後に-32度で急速凍結しているので、自宅に居ながら専門店のような味わいを楽しめるでしょう。
ボリューム満点で、実際に食べた方からの口コミ評判は高く、初めて通販でうなぎ蒲焼を購入する方も安心です。
商品が到着したらすぐに冷凍庫で保管し、食べる際は電子レンジもしくは湯煎で過熱してお召し上がりください。
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鹿児島産 うなぎ白焼 【中】2尾セット
こちらは、無頭うなぎの白焼きが2尾セットになった商品です。
さとう鰻の白焼きは、外はパリッとしていますが噛めば噛むほどに柔らかい身がほぐれて、口の中にうなぎの美味しさが広がります。
1尾143gで食べ応えもしっかりとあり、香ばしい香りも楽しめるでしょう。
うなぎの白焼きをより美味しく食べるために、焼塩とゆずこしょうが付属しています。また、特製うなぎのタレ(山椒付)も付属しているので、タレを使って味を変えるのもおすすめです。
鹿児島県産 うなぎの蒲焼【大】 4尾セット
約156gと大きいサイズの無頭うなぎの長蒲焼が、4尾セットになった商品です。
うなぎの身はお箸で切れるほど柔らかくふわふわの食感で、さとうの鰻特製のタレとうなぎの旨みを堪能できます。
うなぎの脂はしっかりと残りますが、あっさりと食べられるのも特徴です。
白ごはんにのせて食べれば、家族全員が大満足すること間違いないでしょう。
鹿児島産 うなぎ蒲焼 きざみうなぎ 10袋セット
こちらは、小さくきざんだうなぎの蒲焼が10袋セットになった商品です。
届いた商品を温めて白ごはんの上にのせるだけで、自宅に居ながら手軽に美味しいうな丼が食べられます。
ただ小さくきざんでいるわけではなく、うなぎの食感や味わいを味わえるように、カットするサイズにもこだわっています。
きざみうなぎは、小さなお子様やご年配の方でも食べやすく、家族皆で本格的なうなぎ蒲焼を楽しめるでしょう。
最後は、温かいお湯やお茶を注いでお茶漬けにして食べるのもおすすめです。
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通販で購入したうなぎを自宅で美味しく食べる方法
通販で販売しているうなぎは、基本的に冷凍された状態で届きますので「湯煎」「グリル」「電子レンジ」のいずれかの方法で調理しましょう。
ここでは、それぞれの調理方法の特徴ややり方について解説します。
湯煎で調理する
ふわっとした食感が好きな方は「湯煎」で調理しましょう。
沸騰させたお湯にうなぎをパックのまま入れて温めます。
うなぎを解凍していなければ3〜4分程度、解凍済みであれば2〜3分程度温めてください。
グリルで調理する
パリッとした食感が好きな方は「グリル」で調理しましょう。
届いたうなぎにはタレがついています。パックからうなぎを取り出して、水道水で洗い流してください。
洗い流したうなぎを、グリルで丁寧に焼き上げます。焼き上がったうなぎに、付属のタレをかけて完成です。
電子レンジで調理する
手軽に調理したい方は「電子レンジ」で調理しましょう。
パックからうなぎを取り出して耐熱皿にのせて、うなぎを解凍していなければ500Wで約2分程度、解凍済みであれば500Wで約1分程度温めてください。
より美味しく仕上げたければ、温める際にお水または料理酒を大さじ1杯振りかけてみましょう。
九州で食べられる鰻の食べ方
九州の福岡県柳川市はかつてうなぎの名産地として知られ、江戸時代から「うなぎのせいろ蒸し」という食べ方が親しまれてきました。
うなぎのせいろ蒸しを自宅で楽しむ方法は以下の通りです。
- ご飯を硬めに炊く
- ご飯にタレをまぶしてせいろに入れて蒸す
- うなぎの蒲焼をご飯の上にのせてさらに蒸す
せいろ蒸しはうなぎの身がとても柔らかくなり、ご飯にタレとうなぎの旨みがしっかりと染み込みます。
普通の食べ方に飽きてしまった方は、今回紹介した「うなぎのせいろ蒸し」をぜひお試しください。
贈り物にも最適!絶品の九州産うなぎを堪能しよう
本記事では、美味しいうなぎを自宅で食べたい方に向けて、通販で失敗しないうなぎの選び方と、通販で購入できるおすすめ商品を4つ紹介しました。
今回紹介した商品は、自分用としてだけでなく、ギフトにもおすすめの逸品を厳選しています。
うなぎは日本の夏の定番グルメです。ぜひ本記事を参考にお気に入りの商品を見つけ、美味しいうなぎをご堪能ください。